みなさん、こんにちは!
しょうです。
さて、今回は1歳5カ月になる長女がリビングで過ごしていた時に高さ約50cmのソファから立った状態で転落する事故が起こりました。
そこで得た私なりの教訓事項を書くことによって、育児に励んでいる皆さんが、同じような事故を未然に防ぐことができればと思い記事にしようと思います。
転んだ時の応急処置要領や救急車を呼ぶかどうかの判断などについては、救急相談センターなどに確認した方が良いと思うので詳しくは触れません。
あくまでも私の起こした事故から得た教訓事項を基に事故を未然に防ぐための方法についての記事になります。
- 転落の危険がある月齢の子どもを育児中
- いずれ子どもが欲しいと考えている方
最後まで読んで頂けたら幸いです。
それではよろしくお願いします。
事故の概要
まずは、事故の概要について書いていきたいと思います。
長女は1歳5か月でもう普通に歩くことができるようになっています。
落ちた場所については、リビングにある高さ約50cmのソファです。
座面ではなくて肘を置く部分に立っている状態からバランスを崩して転落しました。
肘を置く部分に立つのが、最近のブームになっていて注意はしていたんですが、とうとう事故が起こってしまったといったところでしょうか。
その時、妻は不在で、私と長男と長女の3人で過ごしていました。
キッチンに飲み物を取りに行っていた際にソファに立っている長女が見えたので、降りるように声掛けしようとしたところバランスを崩し仰向けに転落。
慌てて駆け寄ったところ長女は仰向けの状態で泣いていました。
倒れ方や打ちどころに関しては、倒れたところがキッチンからは死角になっており、見えませんでした。
事故後の処置
頭を打っている可能性もあったので、とりあえず動かさずにその場で全身観察。
大泣きしつつ意識もしっかりしていたので、抱っこして落ち着かせてから服を脱がして全身観察しました。
転んでからは、歩こうとせずに抱っこを求めたり、ハイハイをしているのは気になりましたが、一見して異常は見られなかったので、とりあえず様子を見ることにしました。
歩こうとしないのが気になったので、お昼寝している最中に#8000「こどもの医療でんわ相談」で相談しました。
「こどもの医療でんわ相談」は休日や夜間など急な発熱や怪我など病院に行くべきか判断に困ったときに相談できる窓口になっています。
必要に応じて小児科医にも相談できるので、悩んだときはまず電話してみることをオススメします。
以下、厚生労働省のリンクです。
https://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html
症状を伝えたところ緊急性は低いので、お昼寝後も歩かないなどの症状があって気になる場合は病院へ行ってくださいとアドバイスを貰いました。
お昼寝後も歩くのを嫌がっていて、「実はどこか怪我していたら」「頭を強く打っているのかも」などなど不安が押し寄せてきたので、念のため病院へ行くことにしました。
診察結果は「異常なし」但し、先生にも歩かない原因はわからないとのことでしたが、骨などに異常がないことがわかっただけでも安心できました。
先生達に内心「こんな症状で時間外受診に来るな」って思われたかもしれませんが、個人的には、病院に行った後悔よりも行かなかった後悔の方が大きいと思うので、受診して良かったと思いました。
皆さんも子どもの怪我や病気に関して少しでも不安がある場合は、相談窓口の活用、病院への通院を迷わず行うことをお勧めします。
処置対策
さて、ここからは今回の事故から得た教訓事項について3つご紹介しようと思います。
- 目を離さない
- ジョイントマット
- ヘッドガード
以上が今回の教訓で得られた事項になります。それでは1つずつ解説していきます。
目を離さない
これはもう言うまでもなく、子どもから目を離さないようにして、要すればなにかあったときすぐに補助に入れるようにしておきましょう。
以前の記事でも書いたように私の場所、家事で部屋を移動する際にもバウンサーを持って行って連れて行き常に目を離さないようにしていました。
バウンサーの便利さについて気になる方は、こちらをご覧ください。
ただ長女も1歳5か月もうバウンサーで大人しくしているわけもありません。
また、家事をやろうとしたときに子どもが一人遊びに夢中になっている場合、少しくらい大丈夫と思って離れてしまうことは多々ありますよね。
どこの育児サイト、ブログにも「動き回る歳だからこそ目を離さないように」と書かれている事項なので、わかってはいると思いますが、いざ実践するとなると難しいですよね。
目を離さないは出来るにしても補助に入れる距離にいるのは、なかなか難しいと思います。
ジョイントマット
では、常に目を離さないことが難しいのであるならばどうするか。
それはあらかじめ危険を排除しておくことです。
転落に関しては、床にベビー用のジョイントマットを敷いておくことで、万が一転落してしまったとしても怪我の防止に繋がります。
我が家では長男のときは早々に敷いていましたが、長女のときは敷いていませんでした。
理由は特になく、長男が転倒や転落事故なく過ごしていたので、大丈夫だろうという思いからでした。
また、以前住んでいた賃貸住宅は床が冷たくて、ジョイントマットって材質的に非常に保温性が高く、冬場赤ちゃんがハイハイするときの寒さ対策にもなるので敷いていました。
しかし、今回の件を経験してやはりジョイントマットを敷いておくのは大切だと感じました。
特に長男の時に敷いていたこちらのマットは、一枚一枚がとても大きくて簡単に敷くことができるのと、簡単に切ることができて細かい場所も余すことなく、敷くことができてオススメです。
子育て真っ最中の方には、危険回避と寒さ対策という2点で本当にオススメなので購入を検討してみてください。
例えば、危ないものは手の届かないところに収納しておく、机などの角には柔らかい素材のもので保護しておく、階段やキッチンの入口にはベビーゲートの設置などです。
ベビーゲートについては記事を作成しているので、興味のある方は是非読んで下さい。
ヘッドガード
次にオススメなのが、ヘッドガードですね。
- ヘルメットと違い柔らかい素材なので、家具なども傷つかない
- 帽子と違って、頭を保護するためクッション素材が分厚い
これは伝い歩きやつかまり立ちを始めるころ、1歳前あたりの子に特に有効です。
ただ、子どもによっては付けるのを嫌がる子もいるので、早めのうちから装着させて慣れさせると良いです。
我が家でも長女がつかまり立ちし始めた頃、よく転倒していたので、付けさせていました。
最近は転ぶことも無くなってきたので、付けていませんでした。ちょっとアクティブなことをするときだけでも付けさせることが大切だと感じました。
最初にも書いたように早めに付けさせることが大切なので、購入を検討されてる方は子どもがまだ小さいうちから使用してください。
まとめ
本日のまとめです。
1歳5か月の長女がソファから高さ約50cmのソファから転落しました。その教訓事項から転落事故を防ぐ方法について書きました。
- 目を離さない
- ジョイントマット
- ヘッドガード
まずは、基本的なことですが、目を離さないこと。そしてジョイントマットを敷いたり、ヘッドガードを活用して危険をあらかじめ排除しておくことが大切。
育児は目が離せなかったり、「危ない」と注意しても同じこと繰り返したり大変ですよね。目を離したばかりに過去にはこんなこともありました。
なので生活環境を整えておくことが大切です。目が離せなくて大変なのは、子どもが小さい時だけです。でもその分とてもかわいい存在でもあります。
かわいい瞬間を見逃さないためにも目を離さないようにしましょう。
そして今この時を楽しみましょう!また、楽しめるだけの心の余裕をもちましょう。
辛くなってきたら誰かに相談したり、行政に相談したり、こういうブログなどで心のモヤモヤを吐き出すと楽になります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。では、また!