子育て日記ブログ!

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子どもの「なんで?」にうまく答えよう!好奇心旺盛は成長の証!

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皆さん、こんにちは!

しょうです。

 

さて、今回は4歳6カ月になる長男が主役のお話です。2歳の「イヤイヤ期」が過ぎ、言葉達者になるころから始まるのがズバリ「なぜなぜ期」です。

目に留まるものすべて「なんで?どうして?」と聞いてくると思います。

雲はなんで白いの?

長男
 
しょう
 

水蒸気が冷やされてお水になってるからだよ。

どうして?

長男
 
しょう
 

どうしてって言われても・・・

このあとなにを答えても「なんで?」「どうして?」がしばらく続きます。こんな経験、皆さんもあると思います。

最初は正しいことを教えていても、ずっとこのやり取りが続くとどう答えたら納得してくれるのか、困りますよね。

そんな時に長男が納得してくれて、子どもの成長にも良い解答方法を見つけたので、是非とも参考にしてみてください。

最後まで読んで頂けると嬉しいです。

それでは、よろしくお願いいたします。

なぜなぜ期とは

イヤイヤ期が終わる概ね2歳過ぎあたりから始まって、だいたい6歳、小学校1年生くらいまで続きます。

この頃は目につくものすべてに興味を持ち、「なんで?」「どうして?」と聞いてきます。

そして知ったことをスポンジのように吸収していくので、正しく対応してあげると知的好奇心旺盛な子どもに育てられます。

問いかけてみよう!

では正しい対応とはどのような対応なのでしょうか。

我が家では、正しい答えを調べてでも、まずはしっかりと答えてあげるようにしています。

それでも重ねて「どうして?」「なんで?」が続く場合は、逆に「なんでだと思う?」と問いかけるようにしています。

問いかけるとしっかりと自分で考えて4歳6か月なりの答えを言ってくれます。

先ほどの例でいくと。

雲はなんで白いの?

長男
 
しょう
 

水蒸気が冷やされてお水になってるからだよ。

どうして?

長男
 
しょう
 

どうしてだと思う?

フワフワしてて白いとキレイだからだよ!

長男
 

こんな感じで自分なりの答えを言ってくれます。そして自分なりに出した答えなので、納得してその後「なんで?」と聞いてくることが無くなります。

ここで大切なのが、どんなに突拍子もないことでも決して否定せずに肯定してあげることです。

どんな答えを言ったとしても受け入れてあげることによってお父さん(お母さん)は自分の味方でいてくれると認識して、信頼関係の構築に繋がります。

信頼関係があれば、困ったときに相談してみようと考えたり、頼ってきてくれたり、要は、家が子どもにとって安心して過ごせる場所になりますよね

また、自分で考えるように誘導することで、わからないことに直面した際に自分で考えるという癖を身につけることができるのではないかと思っています。

調べさせてみよう!

自分で考えて、自分なりの答えが出せるようになったら次は、わからないことがあったら調べて正しい答えを探し出すということに挑戦させたいと考えています。

調べる時はスマホ利用も現代人っぽくていいですが、個人的には図鑑を利用させようと考えています。

そんなときは小学館の「NEOシリーズ」がオススメです。オススメポイントとしては、まず、いろいろなシリーズがあって子どもたちの思う「なんで?」に幅広く答えてくれるところです。

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たとえば「ふしぎの図鑑」の目次は以下の通りです。

ふしぎの図鑑の目次
  • いきもののふしぎ
  • しぜんのふしぎ
  • からだのふしぎ
  • たべもののふしぎ
  • せいかつのふしぎ

日常で子どもたちが「なんで?」と思いそうなことを網羅的に記載されていますよね。見た目も子ども向けに非常にわかりやすく作られていてオススメです。

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我が家の場合、長男が小さい時に購入して、絵本コーナーに置いています。図鑑を観ることの抵抗感が少なくなると思ってそうしています。

図鑑は家に1冊あって損はありません。検討してみてはいかがでしょうか?

さらにこの小学館の「NEOシリーズ」が主催している「銀座ずかんミュージアム」という室内遊び場もあるので、興味のある方は是非遊びに行ってみてください。

ちなみに以前行った時の様子を記事にしているので、気になる方は以下をご覧ください。

shota1989-a.hatenablog.com

まとめ

今回は「イヤイヤ期」が終わる概ね2歳以降から始まる「なぜなぜ期」について書きました。

目につくものすべてに興味をもち「なんで?」「どうして?」と聞いてきます。そんなときの我が家の答え方について書きました。

答え方
  • まずは、正しい答えを教える
  • 「なんでだと思う?」と逆に聞いてみる
  • 調べられる歳になったら図鑑を活用して調べさせる

時間がない時や手が離せないときにしつこく「なんで?」「どうして?」と聞かれた時に子どもに「なんでだと思う?」と問いかけてみてください。

この時大切なのは、どんな答えをしたとしても決して否定をしないことです。

そして調べてわからなかったことがわかるようになる。この楽しさを早いうちから覚えさせることで、いろいろなものに「なぜなんだろう?」と興味をもつ知的好奇心旺盛な子になってくれると考えています。

「なぜなんだろう?」と思う気持ちは、活力に繋がりますよね。そんなバイタリティー溢れる子になって欲しいと思います。

たったの4年でここまで大きくなります!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

では、また!

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