みなさん、こんにちは!
しょうです。
本日は以前書いた「赤ちゃんのオムツ交換」に引き続き「赤ちゃんのお風呂」について書いていきたいと思います。
お風呂くらいは、ゆっくりしてもらいたいからと子供を入れている方も多く「お風呂はお父さんの仕事だよね」と思っている方もいますよね。
しかし、お風呂に入れて洗ってあげたら、上がってからのことはお母さんにバトンタッチという方も多いのではないでしょうか。
でも実は赤ちゃんのお風呂というのは、上がってからもやることが多いです。もちろん役割分担をしているからそこは覚えなくても大丈夫という場合もあると思います。
しかし、できるけど役割分担をして任せるのと、全くできないから任せるのでは同じ任せるでも大分意味が変わってきます。ということでお風呂に入れるコツについて書いていきたいと思います。
- お風呂を上がってからお着替えまでの工程がわからない方
- 一人でお風呂に入れるコツを知りたい方
- 妻に「やるじゃん」と思われたい方
この記事では週末ワンオペ育児をしている筆者が一人で4歳児と1歳児、二人をお風呂に入れてお着替えまで完了させる方法を書いていきます。
赤ちゃんの洗い方などではなく、あくまでも一人でお風呂に入れるコツを紹介していきたいと思うので、宜しくお願いします。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。それではよろしくお願いいたします。
必要なもの
まずは、入浴に必要なものを用意していきましょう。
必要なものがわからない。という方は私が入浴の時に用意しているものを列挙しておくので、参考にしてください。
- 着替え一式(自分の分も用意しておくと良い)
- バスタオル(寒い場合は二枚)
- ベビーオイル(保湿のため)
- ベビークリーム(保湿のため)
- ドライヤー(すぐ使用できる状態に)
最低限これだけあれば困らないと思います。我が家の場合は使用していませんが、必要に応じて綿棒だったり、ガーゼなども用意しましょう。
ちなみにバスタオルはフードのついているものがオススメです。
下準備
下準備について脱衣所が広くてお着替えできる場合とであまり広くなくて出来ない場合について書いていきたいと思います。
広い場合
入浴に必要なものを確認できたら下準備をしましょう。お風呂は段取り8分と言っても過言ではありません。
お風呂からあがったらすぐに拭いて包めるようにバスタオルは広げておきましょう。寒い時は二枚重ねて寒さ対策をしてあげましょう。
着替えとベビーオイル、クリームはすぐに使えるように手の届く範囲に用意しておくと
良いと思います。
着替え一式は、タッチできる場合は畳んだままベビーオイルやクリームの近くに置いておきましょう。まだタッチできない場合は肌着とパジャマを重ねて広げ、おむつも広げておきましょう。
狭い場合
以前住んでいた住居は、脱衣所が狭くてバスタオルを広げることが出来ませんでした。なのでヤンボーを利用していました。
- お風呂場から手の届く範囲にヤンボーとバスタオルを畳んだ状態で置いておく
- バスタオルで概略子供を拭いてあげて洗い場にヤンボーを置く
- 拭いたら子供をヤンボーに座らせる
- 自分の体を拭いてバスタオルを巻く
- 脱衣所が狭かったのでリビングで保湿とお着替えを実施
- 自分のお着替え
ヤンボーの公式サイトでは、お風呂場での利用は推奨されていません。なので拭くときにしか利用しませんでした。素材的にはお風呂場でも使用できそうなんですけどね。
ちなみに長男の時はバウンサーを利用していました。
バウンサーを脱衣所に設置しておいて、体を拭いたら包んだ状態でバウンサーに載せる。自分の体を拭いたらリビングに連れていくといった感じでした。
バウンサーはハイローチェアと違って折りたためばコンパクトになって軽いので持ち運びも便利です。買って良かった、あって良かったと思える商品なのでオススメです。
入浴
下準備が終わったら実際に入浴していましょう。洗う順番としては自分→長男→長女の順番で洗っています。
理由としては、先に子供を洗って湯船に入れておくと自分が頭を洗っている時などどうしても目を離さなければならないときに溺れる危険性があるからです。
ちなみに自分が洗っているときは、洗い場で遊ばせているんですが、お湯の温度調節を勝手に変えられて冷水がいきなり出てきてびっくりしたことがあります。
また、髭剃りだけは、カミソリを使うなど危険があるので、湯船に入れてから実施するようにしています。
入浴後
入浴後の処置は時間との勝負です。なぜなら時間が掛かると湯冷めしてしまうからです。
実際に私が行っている入浴後の処置を時系列順に並べてみました。
- 予め広げておいたバスタオルで1歳3か月の長女を拭いてそのまま包む
- 4歳5か月の長男は自分である程度拭けるので、バスタオルを渡して拭かせておく
- 長男の仕上げ拭きして、保湿したらお着替えするように指示する
- 自分の体を拭く
- 下着だけ履く
- 長女にベビーオイルとベビークリームで保湿(顔から足まで全身)
- 長女のお着替えと必要な場合は長男のお着替えの補助
- 自分の着替え
- ドライヤーで乾かす(3人とも)
- 確実に水分補給をさせて任務完了
一通りの流れはこんな感じです。字にしてみると簡単そうですが、実際にやってみると包んだはずの長女が裸のまま脱出したり、洗い場で長男が遊んでいてなかなか出てこなかったりとトラブルが必ず起きます。
そんなトラブルを極力防ぐためにも下準備をしっかりと行い、時間を掛けずに手早く行うことがコツです。
まとめ
今回は一人でお風呂に入れるときのコツについて書きました。記事のおさらいです。
最低限必要なものは以下の通りです。
- 着替え一式(自分の分も用意しておくと良い)
- バスタオル(寒い場合は二枚)
- ベビーオイル(保湿のため)
- ベビークリーム(保湿のため)
- ドライヤー(すぐ使用できる状態に)
下準備は確実に実施しましょう。
基本は手の届く範囲にすべての物を準備することです。
洗う順番は溺れる危険があることから自分を先に、子供を後にしましょう。
出てからは時間との勝負、手早く済ませて冬場においても水分補給を忘れずに行いましょう。
以上お風呂に一人で入れるコツでした。ここまで読んで頂ければ出来るような気がしてきたと思います。是非とも挑戦してみましょう!
最後に一人でお風呂に入れるコツについて書いてきましたが、一番いいのはパートナーと協力して子育てをしていくことです。
ここまで読んで頂ければわかる通り一人でお風呂に入れるには、少なくとも首が座る(生後3か月程度)本当なら腰が座ってお座りができるようになる(生後6か月程度)くらいまで成長しないと厳しいと思います。
仕事が忙しくてなかなか早く帰れない方もいるかもしれません。しかし、正直仕事の変わりはいくらでもいると思います。
でもお父さん、お母さんの変わりはいません。いつもよりちょっとだけ早く帰る。そのちょっとの積み重ねが大切だと思います。
子供とお風呂に入れるのも長い人生のなかで何年もない貴重な体験です。積極的に関わって反抗期が来た時のネタにしてあげましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また!