みなさん、こんにちは!
しょうです。
今回は遊び場シリーズの最新作ということで「多摩動物公園」について書いていこうと思います。
週末のお休みどこに行きたい?
遊ぶところ!
遊ぶところねー。室内遊び場ばっかりだし、長女は動物が好きだから久しぶりに動物園に行ってみようか?
やったー!動物園行きたい!
こんな感じの会話をどこのご家庭でも交わされているのではないでしょうか?
そんな週末どこにお出かけするか問題を少しでも解決できればいいなと考えて、行ったことのある遊び場を紹介しています。
ただ、毎回同じところに連れて行くと飽きてしまうので、いろいろなところにできるだけ連れて行くようにしています。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
- 多摩動物公園に興味がある方
- 動物が好きな子
施設の概要はわかるよ。レビューが知りたい方は施設内レビューからどうぞ!
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それではよろしくお願いいたします!
多摩動物公園の概要
では、まず多摩動物公園の概要を公式サイトを参考に紹介!
公式サイトのURL
多摩動物公園のコンセプト
多摩丘陵の豊かな自然が多く残った園内で、檻のかわりに濠で仕切り、放飼場式で展示!
さらに群れで生活する動物は群れで展示しているので、自然に近い形で展示されていて、子どもたちにとってもうれしい環境!
多摩動物公園の目玉はなんといってもコアラですね。ユーカリを食べている姿などが本当にかわいい!
アクセス
住所
東京都日野市程久保7-1-1
自動車
駐車場:有り(周辺駐車場を利用)
※1日最大700円程度~(利用駐車場によって金額は異なります)
公共交通機関
京王線:多摩動物公園駅下車(徒歩1分)
多摩モノレール:多摩動物公園駅下車(徒歩1分)
営業時間
09:30~17:00(16:00入園券の販売終了)
休園日:水曜日(祝日や振り替え休日の場合はその翌日)
※年末年始(12月29日~1月1日)も休園
※16:00過ぎには見られなくなる動物もいます。
利用料金
一般(高校生以上) | 600円 |
中学生 | 200円 |
65歳以上 | 300円 |
※小学生以下、都内在住・在学中の中学生は無料
※ライオンバスは入園料とは別料金
ライオンバス料金表 | |
一般(高校生以上) | 500円 |
子ども(3歳~中学生) | 150円 |
65歳以上 | 150円 |
小学生以下まで料金がかからないのは、お財布にもやさしくていいですよね!
施設内設備
授乳室
4か所(ウォッチングセンター、昆虫館本館、コアラ下売店内、アフリカ園無料休憩所内)
このうちウォッチングセンター及びアフリカ園無料休憩所の授乳室には、調乳用温水器あり
※男性の入室不可(調乳用のお湯はサバンナキッチンで頼めばもらえます。電子レンジの利用も可)
園内マップです。参考にしてください。
おむつ交換台
おむつ交換台:園内各所のトイレにあります。
食事処
コアラ館下売店:軽食や各種飲み物など(ファストフード店)
サバンナキッチン:無料休憩所も併設されている飲食店(ご飯、麺類、お子様メニューも有り)
ライオンカフェ:軽食や各種飲み物など(ファストフード店)
ズーカフェ:正門入ってすぐ左手、ウォッチングセンター内に有ります。軽食や各種飲み物など(ファストフード店)
本格的なお食事処はサバンナキッチンくらいなので、とても混雑していました。
席は空いているもののレジがとても混雑といった感じでした。
その他
B型ベビーカーのレンタルサービス有:1台1日500円
対象:7カ月から4歳児(体重18kg)くらいまで
多摩動物公園(施設レビュー)
ここからは実際に行ってみた施設のレビューです!
まず、多摩動物公園はオーストラリア園、アフリカ園、アジア園の三つのエリアに分かれています。
三つのエリアごと書いていきたいと思います。
アフリカ園
ライオンバスは入園してから乗車券を購入する必要があるので、まずはアフリカ園を目指すことに!
- ライオン
- アフリカゾウ
- チンパンジー
- キリンなど
さすがは動物王国アフリカ!有名な動物が多くワクワクですね!
正門、入って右手の急な坂を登り、昆虫館を通り過ぎていくんですが、展示されている動物もいないために飽きさせない工夫が足元に!
こんな感じで色々な動物たちの足跡があって子どもたちと「なんの動物の足跡かな?」と考えたりしながら辛い坂道も楽しく過ごすことができるようにされています。
アフリカ園につくとまずは、アフリカゾウのお出迎え!
ゾウさんが大好きな長女は大興奮!
ゾウを観たらすぐにライオンバスのチケット購入へ向かうと長蛇の列が。
全員で並ぶ必要はないため、私一人で並ぶことにしました。
結局チケット購入まで30分かかって13時からの乗車券を購入!
11時半の段階で13時からの乗車券だったので、みなさんも真っ先に購入に向かうことをオススメします。
ライオンバスは改修工事が終わったばかりでとてもきれいだったので、人気なのも仕方ないかなっと思いました。
サバンナキッチン
ライオンバスの時間まで少し余裕があったので、早めのお昼を食べることに!
お昼は子どもたちもいるので、キリンが展示されている場所の目の前にあるサバンナキッチンにしました。
席は空いているもののレジがとても混雑していましたね。ここでは妻が並んでくれて私と子どもたちはキリンを見物!
天気も良くて、比較的暖かかったので、キリンが見えるテラス席で食事にしました。
私はハヤシライスを注文!意外においしくて、さらに量もそれなりにあって満足できました。
ライオンバス
早めの昼食を済まして、ちょうどライオンバスの時間になったので、乗り場まで向かいました。
2階建ての建物で2階に入口があって、1階部分に展示スペースや乗車口があるような構造になっていました。
建物自体は乗車券を購入していなくても入場可能!
展示スペースからライオンを見物することは可能ですよ!展示窓の目の前でライオンたちがお昼寝中!
あとはこのようなライオンの説明なんかも書いてあって勉強になりますよ!
バスの窓は金網ではなくて強化ガラスになっていて、餌が窓の横に取り付けられていて食べる様は本当に迫力満点!
少し残念な点として車内アナウンスがとても聞き取りずらかったのは、残念でした。
運転手さんにもよるかもしれませんが、私が乗った時は解説がほとんど聞き取れませんでした。
オーストラリア園
次に目指したのは、多摩動物公園の目玉「コアラ」がいるオーストラリア園を目指すことにしました。
- コアラ
- カンガルー
- エミューなど
コアラ
コアラは専用の建物があって室内で展示されています。
その他にもモモンガといったオーストラリアの夜行性動物が展示されていました。
この建物はベビーカー進入禁止、フラッシュ撮影は禁止なので注意しましょう。
ユーカリを木の上で食べている姿や眠っている姿はとても可愛いいので、行った際には是非とも見にいってください。
アジア園
園内最大の広さを誇るゾーンで身近な動物から珍しい動物まで様々な動物が展示されていて、時間によってはオランウータンの空中散歩なども見ることが出来たりします。
- アジアゾウ
- ベンガルトラ
- オランウータン
- ユキヒョウ
- インドサイ
- オオカミ
- ワシ、ニホンザルなど日本の動物たち
色々な動物が展示されていますよね!
インドサイ
このゾーンで長女のテンションが上がったのはインドサイでした。
大きさもすごいことと見物場所の目の前が水場になっており、バシャバシャと大迫力の水浴びをみて大興奮!
ややお疲れ気味で静かになっていましたが、ここでテンションを持ち直していました。
ベンガルトラ、ユキヒョウ
ベンガルトラは中国地方に生息する大型のトラで風格がありましたね。ユキヒョウもとても珍しく身軽に高いところなどにも上っておりかっこよかったです。
ここは子どもたちというよりは大人の方がテンション上がっていました。
シャトルバス
アジア園ゾーンにはシャトルバスが走っており、各停留所から乗車して移動することができます。
園内マップの赤い線がシャトルバスの運行コースです。
ユキヒョウの展示コーナーあたりで長男(5歳)が疲れてしまって抱っこと言ってきたので、アジアの平原前から乗車して正門に一番近いソデグロヅル舎前まで乗車することに。
ベビーカーは折り畳んで乗車する必要があるため、ご利用の際にはご注意ください。
我が家でも長女(1歳10カ月)がお昼寝していたこともあり、私は乗車せずに歩いて下りました。
シャトルバスが運行しているのは、アジア園のみです。
なので、「アフリカ園→オーストラリア園→アジア園」の順番で周ると子どもが疲れたときにシャトルバスを利用できるためオススメですよ。
ギフトショップ(コレクション)
最後にお土産(子どもたちの記念品)を買うために正門入ってすぐ左手にあるギフトショップへ。
ギフトショップはベビーカーでも入店可能となっていました。若干狭い部分もあるものの気にならない程度のものなので、さすがファミリー向けに作られた施設!
おみやげに長男(5歳)はチーターのフィギュアを、長女(1歳10カ月)はお昼寝中だったため親の独断と偏見でゾウさんのフィギュアをそれぞれ購入!
長男はチーターのことが好きでしたが、展示スペースを改修工事中だったこともあり、見ることができませんでした。残念!
まとめ
本日のまとめです。
今回は東京都日野市にある多摩動物公園をご紹介しました!
多摩丘陵の壮大な自然のなかにある動物園で、アフリカ園、オーストラリア園、アジア園三つのエリアに分かれています。
子ども連れのオススメな周り方の概略は以下のとおり!
- アフリカ園でライオンバスを楽しむ
- オーストラリア園でコアラを楽しむ
- アジア園でトラなどを楽しみつつ疲れたらシャトルバスを利用!
園内は本当に坂が多いですからね。子どもが疲れること前提でいた方がいいと思います!
広大な敷地ですが、園内各所にはこのような案内板もあるので、迷うことも少ないです。
また、本格的なお食事処はサバンナキッチンのみなので結構混雑します。早めのお昼、遅めのお昼など少し時間をずらして利用するのが、オススメ!
動物園としては自然に近い形で檻などを使わずに展示したり、群れで生活する動物は群れで展示したりなど他の動物園にはない魅力がたくさんある動物園です。
今の時期は寒さが厳しいですが、暖かくなってきたら是非とも行ってみてはいかがでしょうか!
当ブログでは、子どものあそび場紹介から育児のコツまで様々な子どもに関する記事を書いています。
良ければご覧ください。特に寒い今の時期は室内遊び場がオススメですよ!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また!