子育て日記ブログ!

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親は子供の監督ではなくて、応援者(スポンサー)であるべし!

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みなさん、こんにちは!

しょうです。

 

今回は親と子供の関わり方、皆さん悩んでいる方も多いのではないでしょうか。あまり良くないとわかりつつも「片づけしなさい」「早く食べなさい」「お着替えして」などついつい命令口調になってしまうことありますよね。

特に平日の朝などこっちにも余裕がないときにはよくありがちな光景だと思います。

子供も言われれば言われるほど小さい時は泣いたり、ある程度の年齢になると反抗的になったりと余計に時間がかかって、ますます親がイライラするという負のスパイラルに陥ります。

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私もよくこの負のスパイラルに陥っては、罪悪感に襲われていました。

そんな時に心持ちを子供の監督者から応援者(スポンサー)変化させるように心掛けようと思いました。

そうすることによって少しは、気持ち的に軽くなると将来的に過干渉を防げるのかなって思っています。

監督とは

監督って勝利のために戦術を練ったり、作戦を立てたり、練習のメニューを考えたり、中には選手の食事のメニューまで考えたりする監督もいます。

要は勝利のために選手をコントロール下に置いているわけです。

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これを育児に当てはめて考えてみると親が思う理想の子供にしようとして色々と管理している状態と言えるのではないでしょうか?

理想な子供にしようとするあまり、つい口調が強くなってしまったり、命令口調になってしまうと思います。

そして言うことを聞かないと、自分の理想にそぐわないので、イライラしてしまうわけです。

理想な子供、言われなくとも早く着替えて、ご飯をキレイに食べて、お片付けもして、愚図らずに毎日保育園や学校に行く。こうやって書きだしてみるとわかりますが、こんな子供いませんよね。

そもそも大人だって仕事に行きたくない日って毎週のようにありますよね。それを子供に求めていることが間違っているということです。

応援者とは

応援者(スポンサー)ってお気に入りのチームを試合のときなどに応援して例え不甲斐ない結果だとしても選手を信じて鼓舞し続ける。そんな存在ですよね。

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この考えを子育てに適用したらいかがでしょうか。

大概の方は子供の為を思って監督として子供に指示を与えているんだと思います。そこをぐっと我慢してうまくいかなくても、たまに保育園に行きたくない愚図ったときも「お母さんを困らせないで、いい子でいて」ではなくて、子供の気持ちに寄り添って、話をしっかりと聞いて応援してあげましょう。

朝時間のない時にそれをやられるとなかなか難しいかもしれませんが、好きなチーム、芸能人を応援するスポンサーの気持ちを持って、いつどんな時もお母さん(お父さん)はあなたの味方で応援しているという心持ちでいましょう。

もちろん、子供を育てている以上責任が伴うので、𠮟るべきときはしっかりと𠮟りましょう。そこは履き違えないようにしましょう。

まとめ

本日のまとめです。

子供との関わり方において、子供を指導する監督ではなくて、大好きなわが子を応援するスポンサーとして関わりましょう。

子供にとって親とは一番身近で影響のある大人だと思います。それだけ影響をもっている存在だということを自覚して子供をいつどんな時も無条件で味方でいて精一杯応援してあげましょう。

そうすれば子供も親を信頼するので、強く言わなくても言うことを聞いてくれるように自然となると思います。

子供との関わり方、難しい問題ですよね。私も親としては4歳、まだまだ未熟です。これからも勉強して成長していきたいなと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

では、また!

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