みなさん、こんにちは!
しょうです。
今回は遊び場シリーズの最新作ということで「所沢航空記念公園」について書いていこうと思います。
週末のお休みどこに行きたい?
遊ぶところ!
遊ぶところねー。最近暖かくなってきたし、前から気になっていた飛行機のある大きな公園に行ってみようか?
やったー!大きな公園行きたい!
こんな感じの会話をどこのご家庭でも交わされているのではないでしょうか?
そんな週末どこにお出かけするか問題を少しでも解決できればいいなと考えて、行ったことのある遊び場を紹介しています。
ただ、毎回同じところに連れて行くと飽きてしまうので、いろいろなところにできるだけ連れて行くようにしています。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
- 所沢航空記念公園に興味がある方
- 飛行機が好きな子
- 所沢の近場に住んでいる方
施設の概要はわかるよ。レビューが知りたい方は施設内レビューからどうぞ!
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それではよろしくお願いいたします!
所沢航空記念公園の概要
では、まず所沢航空記念公園の概要を公式サイトを参考に紹介!
公式サイトのURL
所沢航空公園のコンセプト
所沢航空記念公園は、日本における航空発祥の地で敷地面積約50haの広大な面積の広域公園です。
園内には飛行機の仕組みが学べる所沢航空発祥記念館をはじめ、人工芝運動場、テニスコートなどの運動施設のほか、野外ステージ、茶室、日本庭園などがあり、県西部のスポーツ文化の交流拠点となっています。
本当に広い公園で様々な施設がありました。
当然、複合遊具などもたくさんあって子どもの遊び場も充実していました。
ランニングコースもしっかりと整備されていて走ったら気持ちよさそうでした。
アクセス
住所
埼玉県所沢市並木1-13
駐輪場
園内3か所に有り
※バイクに関しても駐輪場を利用。駐輪場の使用は不可
自動車
駐車場は以下のとおり
駐車場(24時間営業) | 駐車台数 | 料金 |
南駐車場 | 140台(障がい者用4台) | 2時間まで無料 その後1時間ごと100円(大型は30分ごと500円)車高2.6m以上の車が大型車扱いとなります。 障がい者手帳等お持ちの方は、管理事務所へ手帳と駐車券をお持ちいただければ、無料になる手続きを行います。 |
東駐車場 | 161台(障がい者用2台) | |
北駐車場 | 194台(障がい者用2台) | |
記念館横 | 85台(障がい者用3台・大型6台) | |
合計 | 580台 |
ちなみに記念館横の駐車場は混雑していました。
なので今回は南駐車場を利用!子ども広場も近くて便利なのでオススメ!
但し航空記念館からは遠いので、そこは注意が必要ですね。
公共交通機関
西武新宿線:航空公園駅から徒歩すぐ
営業時間
公園部分は常時解放(年末年始、点検日を除く)
航空発祥記念館:09:30~17:00
休館日:毎週月曜日、その他指定された日(公式サイトを参照)
利用料金
公園:無料
記念館入館料
券種 | 大人 | 小・中学生 | 65歳以上 |
展示館 | 520円 | 100円 | 420円 |
大型映像館 | 630円 | 260円 | 520円 |
セット券 | 840円 | 320円 | 680円 |
※未就学児は無料
※65歳以上は証明書が必要
※大型映像館は各回入れ替え制で1回のみ鑑賞
施設内設備
授乳室、おむつ交換台
園内各所にあり。園内マップを参考にしてください。
食事処
茶室「彩翔亭」営業時間10:00~16:00
抹茶と和菓子が440円で楽しめます。子どもと食事に行くという感じの施設ではありませんね。
我が家が行ったときは子ども広場など園内各所にキッチンカーが来てました。
航空発祥記念館にもカフェが併設されていましたよ。
また、テント等を展張することができるので、お弁当を持参してピクニックもあり!
実際我が家もピクニックをしました!
所沢航空記念公園(施設レビュー)
ここからは実際に行ってみた施設のレビューです!
航空発祥記念館
所沢航空記念公園に行くことになったきっかけはこの航空発祥記念館が楽しそうということで行くことに!
車で向かい記念館横の駐車場を目指していきましたが、混雑していて入庫できませんでした。
なので、南駐車場に車を駐車して公園内を散歩がてら向かうことに!
まず南駐車場から記念館に向かうとまず目に入ってくるのが、Cー46という大きな飛行機!
長男も見つけてテンションが上がっていました。
テンション高いままに航空発祥記念館へ入館しました。
エントランスは広くなっていて入って右手に受付が、左手には大型映像館のシアタールームがあります。
受付で、入館券を購入するときに大型映像館とのセット券にするかどうするか、特に長男は映画を観てみたいと言っていたので、悩みました。
ただ上映スケジュールを確認したら子ども向けではなかったので、今回は航空発祥記念館入館のみにしました。
朝一はかいけつゾロリが上映されていたので、そこに間に合っていたら大型映像館とのセット券にしていても良かったのかな、と思いました。
展示場
受付を通過してすぐ室内展示場が広がっています。
実際に使用されていた機体が展示されていて、プロペラ機から固定翼機、ヘリコプターまで色々なものがありました。
中には機内に乗って操縦桿を動かすことが出来るようになっている機体もありました。
長男も長女も操縦桿を動かせる機体に大興奮してました。
どこに連れて行ってくれますか?
お家!
じゃあお家まで飛行機でお願いします!
はーい!しっかりと座ってくださいね!
こんな感じで楽しくやり取りをしました。
飛ぶラボ、ワークショップ
その次に行ったのが飛ぶラボとワークショップです。
飛ぶラボは飛行機が飛ぶことの出来る原理を色々な展示でわかりやすく説明してくれています。
また、熱気球のしくみや何個の風船で空を飛ぶことが出来るのか、そういうのもあります。
ちなみに私(身長170cm、体重57kg)は4580個の風船で空を飛ぶことができるようです。意外と少ない。
ここで長男と長女がハマったのは小型ヘリコプターを操縦できるブース!
操縦桿を操作するとヘリコプターが上がったり下がったり、右に旋回したりするのが面白かったようでずっとやっていました。
次に行ったのが、飛ぶラボの近くにあるワークショップで工作をやりました。
時間によって作る工作品が変わっていて我が家が作ったのは、風船ロケットでした。
ただ、作るだけでなく遠くまで飛ばすのにどこで重りを付ければいいのか、真っ直ぐ飛ばすために羽をどうやってどこに付ければいいのか、などを楽しく学びながら工作品を作ることができます。
人数制限ありなのでお気をつけを!
作った後もどうやって投げたら遠くまで飛ばすことが出来るのか、面白い飛ばし方の紹介などもしてくれてとても学びになりますよ!
航空発祥記念館に行った際には必ず行って体験してみてください。
フライトシミュレーター
2Fには各種シミュレーターが置いてあります。小学生以上になると本格的なフライトシミュレーターを体験することもできます。
長男は小型フライトシミュレーターを体験させましたが、小型とはいえ本格的な操作感でとても難しかったです。
ヘリコプターが垂直になったりしてましたが、本人は楽しそうにしていました!
ある程度見終わったので、ここでお昼にすることにしました。
所沢航空記念公園
ここからは所沢航空記念公園をご紹介していこうと思います。
ピクニック
お昼ご飯は子ども広場を抜けて、むさしの川を越えた木陰にテントを展張して食べました。
我が家のテントはポップアップ式テントで簡単に展張できて、広さも大人2人、子ども2人なら十分!
値段もお手頃価格なのでオススメですよ。レジャー使用としてはうってつけ!一家に一ついかがでしょうか!
この日はかなり暖かく日向だと暑いくらいでした。
木陰で涼を取りながら、テントの入口を網戸にしてさわやかな風を感じながら食べるお弁当は美味しいですよね。大満足でした。
ローテーブルを持って行くのを忘れてしまって直置きになってしまったのはご愛敬!
食後にはキッチンカーでクレープとカキ氷を購入してみんなでシェアしながら食べました。
子どもたちも大満足な昼食!お腹も満たしたところで帰る前に少しだけ子ども広場で遊ぶことに!
子ども広場
子ども広場はとても充実していて複合遊具がたくさんいくつもあったり、ジップライドもありました。
他にも砂場やブランコといった定番の遊具もあってここだけでも1日中遊べるくらい充実したものとなっていました。
昼食を食べたら帰る予定だったので、ジップライドだけやって帰りました。
長女はその間複合遊具で遊んでいましたが、そんなちょっとの時間では満足せずに帰りたくないと大愚図り。
ただ、なんとか納得させて車に乗せて駐車場から出るころには眠っていました。1日遊んで疲れていたのかなっと思います。
公園自体はまだまだ遊び足りなかったので、次行くときにはこちらをメインに遊びたいと思います。
ちなみに有料でしたが、ふわふわドームもありました。
まとめ
今回は所沢航空記念公園について書きました。
広大な敷地に航空発祥記念館やこども広場があったりなど1日楽しめること間違いなしの公園となっております。
航空発祥記念館は有料となっておりますが、実際の機体が展示されていたり、ワークショップやシュミレーターがあったりと充実しています。
記念館入館料
券種 | 大人 | 小・中学生 | 65歳以上 |
展示館 | 520円 | 100円 | 420円 |
大型映像館 | 630円 | 260円 | 520円 |
セット券 | 840円 | 320円 | 680円 |
公園は無料で入園することができます。
ちなみにテントを張ることができるので、ポップアップ式テントなどを持参してピクニックをしてみてはいかがでしょうか!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また!