みなさん、こんにちは!
しょうです。
今回は先日、4歳8か月の長男と1歳7か月の長女の歯科検診に行ってきました。
そのときに歯科医師にオススメされた歯磨き粉とハミガキのやり方について教えてもらったので、紹介していこうと思います。
こんな悩みを解決!
まだ、うがいが出来ないんだけど歯磨き粉は使った方がいいのかな?使うとしたら何でもいいのか?
ハミガキを嫌がるんだけどどうしたらいいんだろう?
乳歯が生えてきたんだけどハミガキした方がいいのかな
そんな疑問にお答えしていきますね!
上記のような疑問を歯科健診で、歯医者さんにぶつけてきたので、その時の回答と我が家でのハミガキの状況を紹介したいと思います。
歯は一生モノなので、乳児の頃からしっかりと磨いて大事にしていきましょう!
子ども用歯磨き粉(ライオンチェックアップジェルシリーズバナナ味)
ここからは先日の歯科検診の際にオススメされた歯磨き粉についてご紹介いたします。
まず、歯磨き粉選びで重要なのが、フッ素濃度です。なぜフッ素濃度が重要なのか?
それはフッ素には歯のエナメル質を強くして虫歯になりにくい歯を育ててくれるからです。
歯医者さんで定期的にフッ素塗布されている方もいると思います。
さらに普段からフッ素入りの歯磨き粉を利用することで、虫歯の予防効果が大きく得られます。
なので歯磨き粉はフッ素入りのものを選ぶようにしましょう。但し、子どもの場合は高濃度のものを利用するのは推奨されていません。
厚生労働省の見解として0~6歳未満の子どもにはフッ素濃度500ppmを推奨。
そんな前提条件のもと歯科医師にオススメされたのがこちらになります。
ライオンチェックアップジェルシリーズのバナナ味!
その他グレープやオレンジなど様々なシリーズがありますが、フッ素濃度が950ppmなので6歳未満の子どもにはバナナ味を購入するようにしましょう。
この商品は透明のジェル状の歯磨き粉なので、磨くときに視界を遮ることがないのもいい点!
また、あんなにハミガキが嫌いだった長女がこのバナナ味がおいしいのか、嫌がらなくなりました。思わぬ副産物!
子どもの大切な歯を守るためにも、今回ご紹介した子どもにとって適切な濃度のフッ素が配合されてる歯磨き粉!是非、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
ハミガキの開始時期
乳歯が生え始めたらハミガキを開始しましょう。
最初の頃はガーゼやハミガキシートを指に巻いゴシゴシしてあげるのがオススメ!
口の中を清潔に保つという観点から歯が生え始める前からガーゼで拭くのもいいみたい。
乳児の頃から口の中を磨くことを習慣づけておくことで、歯ブラシにスムーズに移行することができますよ。
我が家では、1歳7カ月になる長女をガーゼで磨くことをせずにいきなり歯ブラシで磨き始めたためものすごくハミガキを嫌がります。
かといって磨かないわけにもいかないので、無理やり磨いています。そして余計に嫌がるという負の連鎖に陥っています。
この時期にガーゼでやっておけば・・・
何事も順序を経ることが大切。
ハミガキのやり方
ハミガキは寝かせ磨きで実施してあげるようにしましょう。私が実施するときはあぐらをかいてそこに寝かせて頭を固定してます。
4歳8か月の長男は自分でハミガキをするようになりましたが、仕上げ磨きをする際には寝かせ磨き!
寝かせて上から口の中を見る方が奥歯までよく見えて、磨き残しなどを防ぐことが出来ます。
歯ブラシは子ども用のものを使用して、歯ブラシの先端部分を使って優しい力で磨きましょう。
このとき歯ブラシが歯茎にあたり過ぎないようにしましょう。歯茎にあたると痛がってハミガキを嫌いになってしまう恐れが。
かといって歯と歯茎の間を磨かないのも汚れが溜まるため、磨くようにしましょう。
- 寝かせ磨きがオススメ(仕上げ磨きも同様)
- とにかく優しい力で
- 歯茎にあたり過ぎないように
乳歯が虫歯になると永久歯にも影響が出ます。しっかりと磨いてあげましょう。
まとめ
本日のまとめです。
今回は子どものハミガキやオススメな歯磨き粉について、先日行った歯科検診で歯科医師から頂いたアドバイスを皆さんにご紹介いたしました。
- 乳歯が生える前からガーゼなどで拭いてあげる
- ハミガキするときは、寝かせ磨きで優しく
- 歯茎に当てすぎないように。かといって磨かないのもNG
- 歯磨き粉はフッ素500ppm配合のものを
- 透明ジェルタイプがオススメ
フッ素500ppm配合でジェルタイプの歯磨き粉はこちらになります!
今回紹介したコツを守りながら大切な子どもの歯を守ってあげましょう!
このブログでは、このような育児のコツやあそび場の紹介をしています。良ければご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
では、また!