みなさん、こんにちは!
しょうです!
年明けも寒い日が続きますね。3日にはまた強い寒気に覆われるようです。公園などの外遊びは辛いですよね。そんな時は、室内遊び場がオススメです。
ということで今回は室内遊び場レビュー第4弾として銀座の東急プラザ「ずかんミュージアム銀座」について書いていきたいと思います。
去年の7月にオープンしたばかりの施設でどんな施設なのか気になっている方はもちろんのこと、前回紹介した「あそびのせかいボーネルンド」のような複合遊具などで体を動かして目一杯遊べる体力を使った遊び場というよりは、頭を使った体験型の遊び場なので、そういった体験をさせたい方は、是非読んでみて下さい。
- ずかんミュージアムが気になる
- 寒いから外では遊びたくない
- 動物図鑑が好き
- 聴覚や視覚を刺激する遊び場が好き
- 週末のお出かけ先を探している
ちなみに体を使った遊びをさせたい方は、「あそびのせかいボーネルンド」「ファンタジーキッズリゾート」がオススメなので、以前紹介した記事を読んでみて下さい。
施設概要
まず施設の概要を公式サイトを参考に紹介していきたいと思います。
施設コンセプト
歩く、出会う、感じる、見つけにいく。そのときめきは、キミの知識になる。をコンセプトにした体験型の施設になっています。
公式サイトURL
アクセス
住所
東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ6F
自動車
東急プラザの駐車場を利用
料金:310円/30分
最大料金:普通車1,500円、ハイルーフ2,000円
施設利用料に応じて割引
2,000円以上利用:1時間無料
5,000円以上利用:2時間無料
30,000円以上利用:4時間無料
公共交通機関
東京メトロ:銀座駅C2・C3出口から徒歩1分
都営地下鉄:日比谷駅A1出口から徒歩1分
JR:有楽町駅銀座口から徒歩4分
営業時間
平日:11:00~19:00
休日:10:00~19:00
定休日なし
料金
大人(18歳以上):2,500円
中学生、高校生:1,700円
小学生:1,200円
未就学児(3歳以上):900円
ハンディキャップ割引、水曜日及び毎月16日は割引有り
公式サイトのチケット購入URL
施設内設備
授乳室
施設内にはありません。
東急プラザ4、10、11Fのキッズスペース利用
トイレ
エントランスにあります。
(再入場できないので、入場前に済ませておくほうがいいかもしれません。)
食事処
施設内にはありません。
東急プラザB1、B2、10、11Fのレストラン街を利用
(施設内は蓋のあるペットボトル及び水筒を除き飲食不可です。)
施設レビュー
次に私たちが実際に施設へ行ってみてどうだったかについて書いていきたいと思います。
電車
「ずかんミュージアム銀座」は有楽町にあるので、電車で行くことにしました。
長男は電車が大好きなので、電車でお出掛けできるだけでもテンションが上がって窓の外を見ながら「今日行くところは、動物とかを捕まえる場所なんだよ!いっぱい捕まえる!」と上機嫌に話していました。
エントランス
有楽町駅から、途中迷うこともなく、4歳児の歩くペースで約5分で「ずかんミュージアム銀座」がある東急プラザへ着きました。
エレベーターで6Fへ、降りたらエントランスになっていて、まず大きな看板がお出迎えしてくれます。
事前予約の前払い制なので、待つことなく受付を終えて、施設内で動物を捕まえるために必要な「記録の石」と呼ばれるデバイスを受け取り、施設内へ入場しました。
入場すると、まず始めに施設内での遊び方やコンセプトをCGを使用した説明動画が流れます。映像がきれいで圧巻です。
いざ動物捕獲の冒険へ
説明が終わると実際に動物捕獲の冒険へ出ることになります。
遊び方の流れ
1、鳥が羽ばたく羽音、虫が歩く音、魚が泳ぐ音などを頼りに動物の気配がするスクリーンを探す。
2、記録の石が動物の気配を感知すると、どんな動物が近くにいるか表示される。
3、動物の気配を感知したスクリーンの前で動物が現れるまで、ジッと待つ
4、動物が現れると記録の石に捕獲できるタイミング(動物の行動)が表示されるので、動物をジッと観察する
5、捕獲できる行動を動物が行うと動物が光るので、記録の石のボタンをタッチして捕獲完了
6、次の動物を探す。
7、施設内時間(朝、昼、夕、夜)天候(晴、雨)によって出現する動物が変わるので、一度捕まえたスクリーンも注意して探す。
注意
2時間で記録の石が動物を捕獲する力を失います。出口のヒントが表示されるので出口を目指しましょう。
長男は約1時間半で満足したようで、退場しました。
出口では、捕獲した動物たちが記録の石から飛び出して、地球を模したスクリーンに映し出される演出を見れます。
4歳児がやってみて
動物の歩く音に聴覚を刺激されて、大きなスクリーンに映し出される動物たちに、視覚を刺激されて、長男は大興奮しながら「いっぱい捕まえてやるぜー!」と場内を楽しそうに探検していました。
長男は4歳ですが、
「あそこに動物がいるんじゃないかな。」
「音がするからここに動物が来そうだね。」
と教えて、動物を発見するところまで補助してあげれば、捕獲までの動作は理解していて、動物が光るまで観察して、補助することなく捕獲することができました。
周りの様子から4歳児くらいが自分で捕獲したりできる最低年齢で、それ以下だと動物に興奮することはあっても、自分で記録の石を操作して捕獲するのは、難しい印象を受けました。
もちろん、個人差はあるので、4歳以上でもうまくできない子や、4歳以下でもうまくできる子はいるとは思います。
まとめ
今回は室内遊び場レビュー第4弾「ずかんミュージアム銀座」を紹介しました。2021年7月にオープンした体験型の施設になります。
体を動かす遊び場ではありません。頭を使ったり、聴覚や視覚を刺激する遊び場が好きな子にはオススメの施設です。
また、「ずかんミュージアム銀座」は小学館の図鑑NEOシリーズが協賛している施設です。
図鑑NEOシリーズは動物と乗り物の大きさや速さの比較、今と昔の地図の比較、科学技術の比較などいろいろなものを比較するもっとくらべる図鑑など専門的な図鑑である動物図鑑や植物図鑑とは少し異なった図鑑を出版しています。
もっとくらべる図鑑はいろいろなジャンルのものが載っているので、子供がなにに興味を示すか、調べる時におすすめです。
我が家でも、もっとくらべる図鑑を長男と見た際に、新幹線や電車に興味を示したので、プラレールなどを購入してあげました。
まだ、子供がなにに、興味をもっているかわからないお子さんを育てている方にはオススメです。
ちなみに我が家は、もっとくらべる図鑑、くふうの図鑑、ふしぎの図鑑を持っています。
「ずかんミュージアム銀座」は大人も子供と一緒に楽しめる施設で、本当にオススメです。是非、足を運んでみてください。当日券はないので、事前購入をお忘れないように!
他にも育児に関する記事を書いています。週末ワンオペ育児を実施しています。その経験を活かして育児のコツやあって便利だった育児グッズを紹介しています。
良かったらご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!