みなさん、こんにちは!
しょうです。
子どもが産まれて夫婦二人で暮らしていた住居が手狭に感じ、引っ越しを検討される方も多いのではないでしょうか?
子どもも産まれて荷物も増えて今住んでいるところだと少し手狭になってきたね。更新も近いし、将来的には子どもももう一人欲しいし、それも見越して引っ越そうか?
そうねー。引っ越すとして賃貸にするか、マイホームはいずれ欲しいと思っているから生活の基盤を決めて子どもたちが転校しなくても済むようにこの際マイホームを購入するかどうしようね?
マイホームかー、いずれは欲しいけど仮に今自分たちで家を買ったとしてウチの実家どうしようね?うちらが自宅買ったら目の前の土地を売ってアパートだけ持ってる形にするかもしれないって言ってたけど。個人的には継いでくれって強く言われているわけではないし、無理に継ぐ必要もないのかなって思うけど
うーん、やっぱり住む場所は自分たちで決めたいし、そう言ってくれてるならこの際自宅を建てちゃうのもアリかもね。
じゃあそうしよう!それに実家は弟も2人いるし、誰かが継ぐかもしれないし、相続っていってもだいぶ先な話だろうから今考えてもしょうがないかもね。
我が家でも自宅を購入するときにこんなやり取りがありました。
この時は軽く考えていた相続ですが、FP2級をその後取得したりして、目の前の土地を売ってしまってアパートだけにすると大きな問題(再建築不可物件)になるかもしれないということに最近気が付きました。
- 土地の形状が複雑なので場合によっては再建築不可物件になるかもしれない
- 築年数が古いので、相続のタイミングで売れるか微妙
- 駅からもやや遠い場所にある
以上が不安に思った点です。
自宅購入を検討していて実家も持ち家の方や実家がアパートを経営している方はもちろんのこと。
実家を相続したものの遠方で管理するのが難しく、固定資産税だけを支払っている負動産を持っている方にも。
自分の子どもに負動産を残さないためにも持ち家の方は是非とも読んで頂けると嬉しいです。
- 自宅購入を検討していて実家が持ち家の方
- 実家を相続してものの売ることが出来ず空き家となり、固定資産税を無駄に払っている方
- 訳アリ物件を抱えている方
それではよろしくお願いいたします。
再建築不可物件とは?
まず再建築不可物件について説明していこうと思います。
再建築不可物件の概要
現在の建築基準法で都市計画区域及び準都市計画区域に新しく住居を建てる際には、住宅地では幅員4メートル以上の道路に2メートル以上接している必要があります。
図で説明しますね。
この場合D(幅員4m以上の道路に接していない)とE(間口が2m未満)の土地は再建築不可物件になる可能性があるわけですね。
実家の状況
私の実家がどうなっているかというと以下の通り
赤いマーカーで囲まれている土地が実家が所有している土地になります。
A、B、Dはそれぞれの人が所有している住宅地になっていて、Eの土地にアパートが建っており、Cの土地は離れと駐車場があります。
Bに住んでいる方が自宅の増築を検討していて、私の両親にCの土地を売却してくれないか?との打診があったそうです。
もしもCの土地のみを売却した場合はアパートが建っているEの土地だけが残ってしまうので、幅員4m以上の道路に接していないため、再建築不可物件となってしまう可能性があるなっと思いました。
不動産関係に勤めている友人に確認してみたところ色々調べてくれて確かにその可能性が高そうだね。との回答。
今すぐに売るとかではないので、最終的には実際に売るときに地域の行政機関や都市計画部門にお問い合わせみるか、専門の業者に調べてもらおうと思いました。
ただ可能性だけでも知っておくことが大切!
再建築不可物件は売却できる?
もしも再建築不可物件を相続したとして、売却できるかどうかを調べてみると地元の不動産屋さんに買取を断られた。などの話が散見されました。
理由としては一般的に再建築不可物件は担保価値が低く住宅ローンが借りられないなど買い取った後、売却しにくい物件となっているため買取不可の会社が多いようです。
なるほどやっぱりこれはCの土地だけ売った場合は、困ったことになりそうだと感じていました。
その後も対応法を検索しているとなんとそういった物件の買取を専門に行っている会社が!
その会社とは株式会社AlbaLinkです。↓会社ホームページ↓
株式会社AlbaLinkが行っているサービスは↓こちら↓
AlbaLinkで買い取れる物件
AlbaLinkでは再建築不可物件の他にもいろいろな訳あり物件を買い取りしてくれます。
- 事故物件
- 共有持分物件
- 空き家
- 再建築不可物件
いわゆる訳あり物件全般が買取対象となっていますね。
一つずつ解説していこうと思います。
事故物件
まず事故物件については、みなさんもご存知かと思いますが、殺人、自殺、孤独死など心理的瑕疵がある物件。
また墓地の近くや宗教団体施設の近くの建物も含まれるようですね。
感覚的になんとなく住みたくない場所。それら全般がここに含まれるようです。
公式サイトにはもっと詳しく掲載されているので、自宅や実家が当てはまるものがないか確認してみてください。
訳あり物件買取プロなら買取率92%を誇っているので、通常では難しい案件でも買い取ってもらえるかもしれませんよ。
共有持分物件
これはいわゆるペアローンなどを組んでパートナーなんかと複数人名義共有で建物を所有している物件ですね。
実はこういう物件、売る場合、所有者全員の同意がないと売れなかったりして結構もめる原因になります。
特に離婚したときなんかペアローン組んでいると非常に面倒なことになるそうです。普通、離婚を想定している方なんかいませんからね。
ちなみに我が家も妻2、私8の持分で自宅を購入しました。住宅ローン控除を二人とも受けられますからね。
共有持分物件は自分の持分のみを買い取ってくれて、その後はその他の所有者との交渉もすべてAlbaLinkが行ってくれるので、安心ですね。
買取をお願いしていることも決済まで他の所有者にはバレないように進めてくれるみたいですよ。
もちろん話し合いなどで円満に解決できることが一番ですが、人生なにが起こるかわかりませんからね。
知識としてこういう会社があること、自分の持分のみでも売却できる可能性があることを知っておいて損はないと思います。
空き家
空き家に関しては築年数が古い物件やいわゆるごみ屋敷なんかのことです。
現状のまま買い取ってもらえて、ごみ屋敷を売却する際に問題になるごみの処分もしなくてOK!
相続したはいいけど遠方でなかなか管理にできていない物件なんかも現状のままで買い取ってもらえるのはいいですよね。
これを書いていてふと思ったのは、子どもたちが自宅を相続するときって築年数が相当いってからになるのが当たり前だよなって思いました。
我が家も長男が大人になってこの家を相続するころには築年数何年だ?その前に譲って建て替えかな?とかいろいろ考えてしまいました。
自宅の処分もしっかりと考えておくのも子どもたちに迷惑をかけないためにも必要なことかもしれませんね。
まとめ
本日のまとめです。
今回は子育て世帯で必ず起きるであろう住居の問題について自分の経験を踏まえて書きました。
実家には目の前の土地だけを売るのは辞めておいた方が良いことを伝えました。
ただ、実家を購入したのは両親であり、どうするかは両親次第!
売ってしまって再建築不可物件となった場合は株式会社AlbaLinkさんに頼んでみようと思います。
AlbaLinkはその他にも
- 事故物件
- 共有持分物件
- 空き家
- 再建築不可物件
といった訳あり物件全般の買取を専門としています。そういった物件を抱えている方、抱えそうな方は是非とも問題を先送りすることなく相談してみてください。
きっと解決の糸口となるはず!ちなみに相談、査定は無料!。
将来なにがあるかわかりませんし、不動産は持っているだけでも固定資産税などのコストが発生します。
ただでさえ子育てにはお金がかかるのに無駄なお金を払わなくて済むようにしっかりと勉強して知識を持つことが大事!
子どもに勉強しなさい。と言うのも大切ですが、わからないことはちゃんと大人になっても勉強して学ぶという姿勢が大切かもしれません。
子どもは親の鏡です。親がわからないことを勉強している姿を見れば子どももきっとそういった習慣が身につくと思います。
自分たちの自宅を将来的にどうするか考える上でも必要な知識だと思うので、こういったサービスをやっている会社があることを覚えておいていただける幸いです。
本ブログでは子育てについてやあそび場の紹介などをメインに発信しています。良ければご覧ください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
では、また!
ポチっとしてくれると嬉しいです!