皆さん、こんにちは!
しょうです。
今回は7月30日(土)に京王あそびの森HUGHUGに行ってきたので、その施設レビューを書こうと思います。
東京も猛暑日が続いており、大人も子どもも熱中症の危険があって、外遊びするのは不安ですよね。
うちの庭先でプールもいいですが、後片付けなどを考えると気が重かったりします。
そんなときは涼しく、楽しく遊べる室内遊び場がオススメです。
ハグハグは巨大なネット型アスレチックがあったり、木を利用した複合遊具などがあり、体を動かして遊ぶのが好きな子向けの施設です。
- 体を動かすのが好きな子
- ハグハグに興味がある方
- 夏休み遠出はしたくないという方
いろいろな室内遊び場について書いていて、この施設は室内遊び場レビューの第6弾となります。
ちなみに体を動かすよりも体験型の施設が好きなお子さんにはこちらの施設がオススメです。
最後まで読んで頂けると幸いです。
それではよろしくお願いいたします。
施設概要
まずは、施設の概要について公式サイトを参考にご紹介いたします。
施設コンセプト
木育・知育・体育をテーマにした全天候型の屋内施設、育み、ハグする。木のぬくもりに触れながら遊べる施設となっています。
以下公式サイトのURLです。
アクセス
住所
東京都日野市程久保3丁目36番60
自動車
駐車場有(有料)
第1駐車場及び第4駐車場(1時間ごとの時間貸し)
平日 | 200円 |
土日祝 | 400円 |
特別日 | 400円 |
第2駐車場及び第3駐車場(日貸し)
平日 | 800円 |
土日祝 | 1600円 |
特別日 | 1600円 |
※特別日:GW及び春休み期間
第1駐車場及び第4駐車場はハグハグもしくはハグハグカフェ利用で割引があります。重複して割引を受けることはできません。また、条件付きです。
- 割引時間:平日のみ2時間無料
- 割引条件:有料ゾーン利用
- 割引方法:入口でスタッフに駐車券の提示
- 割引時間:昼間(10:00~17:30)利用で1時間無料
- 割引条件:1000円以上の利用
- 割引方法:レジでスタッフに駐車券の提示
※平日のみ2時間無料の案内が施設内にあまり無くて(出口に小さく記載)、気が付きませんでした。退出時に割引してもらおうと考えていたので、ハグハグカフェを利用したときは割引してもらいませんでした。そのため駐車料金が5時間分(2000円)かかりました。お気を付けください。
割引があったとしても1日遊ぶ場合は、第2駐車場及び第3駐車場(日貸し)を利用した方がお得ですね。
公共交通機関
多摩モノレールもしくは京王線:多摩動物公園駅下車(駅のすぐ目の前)
営業時間
09:30~17:30(最終入館17:00)
休館日:水曜日(祝日の場合は翌木曜日)、1月1日
公式サイトに営業カレンダーもあります。
料金
通常料金 | 最初の30分 | その後15分毎 |
子ども(6か月~小学生) | 600円 | 200円 |
大人(中学生以上) | 700円 | 延長料金なし |
お得なパス | ||
平日フリーパス(子ども) | 1400円 | |
平日ベビーパス(6か月~1歳未満) | 1000円 | |
土曜日フリーパス | 1800円 | |
ホリデー3時間パス | 1800円 | 延長料金は通常料金と同じ |
夕方親子パス(毎日15時~) | 1400円 |
※京王レールランドとのセット券もあります。
※大人は一律700円
※入場料金とは別にICカード代として1人400円かかります。返却時に返納
※事前予約はありません。
施設内設備
授乳室
1Fに有り(男性は立ち入り禁止)
ベビー休憩室
1Fに有り:調乳用のお湯やおむつ替えスペースもこちら
トイレ
1F及びハグハグカフェ内にあります。
キッズトイレは1Fのみ(電車とバスになっています。)
食事処
2Fハグハグカフェのみ(カフェのみの利用も可能入場料等はかかりません)
料理の量は少なめでした。そのため食欲旺盛な方には物足りない感じかもしれません。
私はタコライスとフレンチトーストプレートを注文しました。味は申し分ありませんでしたよ!
※ハグハグ内は全館お菓子含め食事は禁止。飲み物は可です。
施設レビュー
それではここからは実際に行ってみてのレビューを書いていきたいと思います。
行くまで
久しぶりに新しい遊び場に行くとわかって長男は前日から興奮していました。夜もなかなか寝付けませんでした。
遠足などの楽しいことの前日に寝れなくなる現象。いわゆる「遠足前日症候群」に陥ってました。
「遠足前日症候群」がどういうものなのか、詳しく知りたい方はこちらを読んでみて下さい。
次の日も興奮冷めやらぬ状態で、朝早くに起きてパっと自分の支度を済まして、お出かけの準備万端。洗濯物などをしている私と妻に一言「早く準備して」
普段、保育園に行くときもこれだけ早く準備してくれると助かるんですけどね。
そんなこんなで早めに用意を終えて車に乗り込み出発しました。もう夏休みシーズンに入っていますが、道路は比較的空いていてスムーズに到着出来ました。
ハグハグのすぐ隣にある第1駐車場に駐車して、テンション爆上がりの長男を先頭に施設へと向かいました。
きりかぶハウス
受付で入場の手続きを済ませてICカードを受け取り、施設内に入るとすぐにあるのが、地元多摩産のヒノキやスギを利用して作られた滑り台などがあるきりかぶハウス(木育のエリア)です。
1歳5カ月になる長女はここの滑り台が気に入ったようで何度も繰り返し滑っていました。
この滑り台をひっくり返らずに一人で滑れるようになるなんて本当に成長したな、と思いました。
奥の方には木のボールがたくさんあるボールプールや木のおままごとセットなどがあったりして、木のぬくもりを感じながら遊べるのが良かったです。
はいはいパーク
きりかぶハウスの向かい側にあるのが、はいはいパークです。
ここもきりかぶハウス同様に木のおもちゃで遊べるコーナーとなっていますが、2歳児までの小さい子向けのゾーンとなっていました。2歳以下としつつも兄弟は一緒に遊ぶことができます。
もりのひろば
次に目につくのが、ハグハグの木の下に広がるもりのひろばです。柔らかい素材のブロックやエアトラックなどが敷いてあって思い思いの遊びができる場所になっていました。
4歳7カ月になる長男がブロックを積み上げては、1歳5か月の長女が崩すという遊びを永遠とやっていました。
最終的は、私、妻、長男の3人が各々積み上げて長女が崩して回るという家族全員参加で遊んでいました。
小さい子って崩したり、壊したりするの好きですよね。よく長男と喧嘩になっています。今回は仲良く遊んでいました。
我が家が行ったときは特になにもやっていませんでしたが、ここでイベントなんかも開催されてるみたいです。
もりのあそびば
もりのひろばの奥に広がるのが、多摩産の木材を使用した大型複合遊具が目印のもりのあそびばです。
大型複合遊具の下にはボールプールが広がり、その隣にはトランポリンもあって体を動かして遊ぶのが大好きな子が目一杯遊べるようになっています。
1歳5か月の長女はボールプールが大好きで、見つけると走っていき飛び込んでいきました。
複合遊具も怖がることもなく、登っていきました。
ちなみにここの遊具は保護者は利用不可なので、途中で立ち往生したときに助けることができないので気を付けましょう。
その他トランポリンもここに設置されていて、4歳7か月の長男が何度もやっていました。
長女も私が抱っこしながらトランポリンしてあげると喜んでいました。抱っこしながらトランポリンする場合は揺さぶり症候群には気を付けてくださいね。
ハグハグの木
この施設のメイン遊具がこのハグハグの木です。高さ約12m、直径約15mの4階層にも及ぶ巨大ネット遊具です。
ネットの中ではトンネルを進んだり、登ったり、チューブに入ったり、バランスボールなどがあって寝転んだりして遊べます。
この遊具は1歳以上から利用可能で保護者も一緒に利用できます。但し、靴下着用、スカートは不可なので、服装にはお気を付けください。
また、ネットが足に食い込んで結構痛かったです。長男は特に痛がったりしていなかったので、足つぼマッサージ的な感じなのかもしれませんね。
最初は私と一緒に昼食後は長男一人で遊びに行きました。出てくるころには室内遊び場で涼しいはずなのに汗だくになっていましたね。
かなりアグレッシブに登ったり、くぐったりしていました。
ハグハグトレイン
館内を2周できる乗り物です。こちらは別料金で1人300円(大人も子ども同一料金)かかります。
10:00から15分刻みで運航しており、2歳以上(一人で座って手すりを掴める子)から利用可能となっています。
途中トンネルなどの演出があって、子どもの好奇心をくすぐる形となっています。
長男は一人で乗車して楽しんでいました。係りのお姉さんの言うことをしっかりと聞いている姿を外から見ていると前は必ず「お父さんも一緒に」と言ってきていたところなので、成長を感じましたね。
まとめ
今回は室内遊び場レビュー第6弾として「京王あそびの森HUGHUG」について紹介しました。
結論として子どもたちは大はしゃぎの大満足の1日となり、夜はすぐに寝てしまいました。寝顔を見ながら連れて行って正解だったなって思いました。
ハグハグの特徴として木で作った複合遊具や巨大ネット遊具などがあり、暑い夏でも体を動かして目一杯遊ばせることができます。特に体力のある子には本当にオススメです。
また、近くには多摩動物公園や京王レールランドなどもあるので、終日遊ばせることもできます。
夏休みや休日のお出かけ先に悩んだときは検討してみてください。
他にも色々な室内遊び場レビュー記事を書いています。良かったらご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
では、また!