みなさん、こんにちは!
しょうです。
今回は遊び場シリーズの最新作ということで「新宿御苑」について書いていこうと思います。
今度の休みはお友達と一緒に新宿御苑にピクニックに行こう!
僕、めっちゃ行きたい!
じゃあ近くのお店でお昼を買ってピクニックだね!
やったー!ピクニック楽しみだな!
ということで今回は前回の国立科学博物館の特別展に引き続きあそび場紹介記事!
休みの日はできれば色んなところに連れて行ってあげたい。でもどこに行こうか迷っている方、多いと思います。
そんな週末どこにお出かけするか問題を少しでも解決できればいいなと考えて、行ったことのある遊び場を紹介しています。
同じ子ども連れ目線での施設紹介になりますので、参考にしただければうれしいです。
- 新宿御苑に興味がある方
- お散歩が好きな子
- 気持ちいい風を感じながらピクニックを楽しみたい方
施設の概要はわかるよ。レビューが知りたい方は施設内レビューからどうぞ!
今回は無料開園日だったので、チケットの購入はしませんでした。ただいつも利用しているアソビューで事前に入園券を購入することができます。
レジャー施設以外にもこういった庭園などの入園券を購入することもできるのは、本当に便利ですよね!
事前に購入しておけば当日チケット購入のために並んだりしなくて済むので子連れにはオススメですよ!
新宿御苑などのレジャー施設だけでなく、こういった施設の入場チケットも購入することもできますよ。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
それではよろしくお願いいたします!
新宿御苑の概要
まずは新宿御苑の概要を公式サイトを参考にご紹介!以下公式サイトのリンクになります。
新宿御苑のコンセプト
江戸時代に徳川家康の家臣:内藤清成が賜った大名屋敷がルーツで明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て明治39年(1906年)に皇室庭園として誕生しました。
その後国際外交拠点などを経て昭和24年(1949年)に国民公園として一般公開されました。
日本庭園やヨーロッパ式庭園などを組み合わせた数少ない風景式庭園となっています。
歴史を振り返るとわかりますが、とても由緒ある庭園ですね。
農事試験場の名残なのか、温室などもあり、いろいろな植物を観ることができます。
庭園内もしっかりと整備されていて、植生もきれいなのはもちろんのこと、トイレなどの施設もとてもきれいでした。
アクセス
住所
東京都新宿区内藤町11
公共交通機関
JR・京王線・小田急線:新宿駅南口から徒歩10分
西武線:西武新宿駅から徒歩15分
丸ノ内線:新宿御苑駅前出口1より徒歩5分
副都心線:新宿3丁目駅E5出口より徒歩5分
都営新宿線:新宿3丁目駅C1・C5出口より徒歩5分
他にも千駄ヶ谷門や大木戸門と言った入口もあるので、千駄ヶ谷駅や北参道駅からも徒歩で向かうことができます。
さすが、都内にある庭園アクセス抜群の位置にありますね。
駐車場
有り:120分まで600円、以降30分毎200円
※最大料金2400円(当日24時まで)
収容台数:200台
脱炭酸化の取り組みとしてEVもしくはFCV車なら大木戸門で車検証と入園券を提示すると120分600円が無料になるみたいですよ!
営業時間
期間 | 開園時間 | 閉園時間 |
10月1日~3月14日 | 09:00~16:00 | 16:30 |
3月15日~6月30日 8月21日~9月30日 | 09:00~17:30 | 18:00 |
7月1日~8月20日 | 09:00~16:30 | 19:00 |
温室園の開園時間については別途記載があります。公式サイトを参考にしてください。
利用料金
一般:600円
65歳以上:250円
学生(高校生以上):250円
子ども(中学生以下):無料
祝日は無料開園日などもあるので、ご確認ください。
当日券は現金での販売のみ(一般のみ入園ゲートで交通系ICで決済可能)
やはり入園券の購入はアソビューを利用して事前に購入するのがオススメ!電子決済やクレジットカード決済でポイントを貯めることも出来てお得!
施設内設備
次に子育て世帯に必要な設備について記載していきます。園内マップも貼っておきます。参考にしてください。
授乳室
園内3か所に有り(レストハウス、サービスセンター、温室)
おむつ交換台
園内各所のトイレに併設
子ども広場
園内に遊具などはありません。またおもちゃで遊ぶこともできません。
唯一、子ども広場のみおもちゃの利用が可能となっていました。
遊具で思いっ切り遊ぶというよりは自然を楽しむことがメインと言った感じですね。
食事処
レストラン「「つぶら乃」本格的な和食を楽しむことができます。
その他スタバなどのカフェや軽食を楽しむことが出来る場所が園内各所にあります。
我が家は伊勢丹でお惣菜を購入してレジャーシートを敷いてお昼を楽しみました。
新宿にはおいしいお店も多いと思うので、そういう楽しみ方もありですね。
園内にはごみ箱も設置されているので、ごみが出ても持ち帰ることなく済むのもありがたいです。
新宿御苑のレビュー
ここからは実際に行ってみたレビューを書いていきたいと思います。
西武新宿駅から徒歩で移動
西武線で友人家族と合流して西武新宿駅から向かいました。
やっぱりお友達がいると電車内でも愚図ることなく過ごしてくれるので、ありがたいですね。
楽しくなりすぎて少し声が大きくなってしまうこともありましたが、どうしようもなく愚図られるよりはマシかなって思いました。
新宿御苑に向かいながら伊勢丹によってお惣菜やパンなど昼食を購入することに!
伊勢丹のお惣菜コーナーはおいしそうなものばかりで結構迷いましたが、パスタとパンと唐揚げにしました。
しかし、休日ということも相まって新宿は人がすごかったですね。海外の方も多くいて歌舞伎町のあたりは特にすごい人でした。
新宿御苑も人が多かったですね。
新宿門
ワイワイと話しながら歩いているとあっという間に新宿門へ到着!
行った日は無料開園日だったのでそのまま入場ゲートを通過しました。祝日は無料開園日なのかもしれませんね。
都心の真ん中にこんな自然が広がっていると思うとただ歩いているだけで気持ちのいい気分になりましたね!
お昼前に到着したので入ってすぐ右手にある広場のようなところでさっそくランチタイム!
場所の選定は長男が実施しました。大きな木の木陰になっているとても良い場所を選んでくれましたね。
この日は結構暑くて日向だと汗ばむ陽気だったので、木陰でさわやかな風を感じながらのランチは気持ち良かったです!
こども広場
ランチ後にこども広場を目指して庭園内を散策!
ちなみにこども広場を目指した理由は事前にあまりリサーチしていなかったので、長男が遊びたいと言い出して遊具があるかなって思って目指していました。
いつもあまり歩かない長男も友達と一緒だとワイワイ言いながら歩いていました。
5歳と4歳の男の子の会話なので訳の分からないことを言いながらゲラゲラ笑っていましたね。
基本的に長男はあまり人見知りをするような子ではありませんが、妻のお友達の子といるときが一番楽しそうにしていますね。
結果的にこども広場にたどり着く手前にある池で亀などの生き物を見つけてそこでワイワイしながら過ごしました。
まぁゴムボールなどの遊具を持ってきていたわけではないので、行ったところでなにかできたわけでもなく、気に入ったところで遊んでくれてよかったかなって思いました。
新宿御苑は思いっ切り子どもたちを遊ばせたい場合にはあまり向かないかもしれませんね。
ただ、遊具がなければ子どもたちは自ら遊びを作り出したり、木や植物、動物といった自然にあるものに興味を示してくれるので、いい経験にはなると思います。
コンビニで買ったヨーグルトも自然に囲まれた芝生の上で飲むと格別おいしく、長男も長女もご満悦でした!
まとめ
今回は新宿御苑について紹介しました。
都心にいることを忘れるような自然が広がっている庭園でルーツは江戸時代にある由緒正しい場所となっています。
トイレなど設備の清掃なども行き届いていたり、ごみ箱の場所にも必ず係りの方がいて分別、回収をこまめに行っていてとてもきれいな印象を受けました。
料金は大人600円、中学生以下は無料なので子連れで行く場合はとてもリーズナブル!
チケットの購入を当日する場合は現金決済のみ(一部交通系ICカート利用可)です。
最近は電子決済が主流となっていますし、現金決済はポイントなども付かないのでアソビューを利用して事前に購入すればポイントも貯まってお得に購入できてオススメ!
アソビューの利用はこちらからどうぞ!
子どもが遊べるような遊具などはないので、その点はご注意を!
ただ子どもは遊具が無ければ無いで自分たちで遊びや楽しみを生み出す生き物なので、自然を楽しむと思います。
もちろん親も一緒になって楽しむことが大前提ですけどね!
皆さんもアクセス抜群の新宿御苑で自然に囲まれながらピクニックを楽しんでみてはいかがでしょうか!
少し大きいお子さんは温室などに行っても楽しめると思います。
ちなみにもっと子どもを遊ばせたいという方はいろいろな遊び場を紹介していますので良ければご覧ください!
こんな感じで育児のことを発信しています。良ければコメントやはてなスターなど頂けるととても励みになります。
またポチっとしてもらえると嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました。では、また!