みなさん、こんにちは!
しょうです。
早いもので長男が来年年長さんになります。
そうなると気になってくるのが、小学校入学前にどこまで学力を身に付けさせておくべきかどうかですよね。
小学校入学前までにどこまで勉強させておいた方がいいのかしら?
幼稚園に通っている子はひらがなマスターしてくるなんて話もあるし。
うちの子もやらせておいた方がいいのかしら?
小学校入学後すぐに勉強でつまずくと後々まで響きそうで、出来るだけそうならないように自宅学習、塾なども検討しておきたいものですよね。
そうなのよ。ネットで調べるとひらがな、カタカナ、時計の読み方までマスターさせた方がいいなんて情報もあるし、実際にどこまでやっておけばスムーズに小学校入学を迎えられるのか知りたいものね!
ネットの情報は信ぴょう性の保証が難しいですからね。
そこで今回は私が住んでいる教育委員会に問い合わせたり、文部科学省の学習指導要綱を参考にした情報をお届けします!どこまで勉強させておくべきか、一つの指標となれば幸いです!
それはありがたいわ!参考にさせてもらうわ!
ということで今回は小学校入学前までにどこまで勉強させておくべきなのか、について公的機関の情報を基に対応策を書いていきたいと思います。
義務教育の入口である小学校の時から勉強に対して苦手意識を持たせてしまうと克服するのが大変ですからね。
スムーズに小学校入学を迎えるためにもしっかりと準備しておきましょう!
それではよろしくお願いいたします。
お友達との学力差(5歳児のひらがな)
年中さんになると保育園のレポートが無くなり、子どもからのお話で保育園での生活を伺い知ることになりました。
そして最近長男との何気ない会話から、意外とひらがなを書いたり読めたりすることが出来る子が多いらしいということを知りました。
お手紙を交換していたり、簡単な絵本なら自分で読めたりする子もいるようでビックリしました。
お隣の子からもお手紙をもらったりしていたのですが、その子は相対的に成長が早いと思っていたので、やっぱりすごいなーくらいの感覚でいました。
しかし、保育園でもひらがなを読んだり、書いたりできる子が多いということがわかり、自宅学習を本格的に始める。もしくは塾に通わせるか相談しました。
今後の方針
妻も小学校でつまずくのをとても心配していて今後をどうしていくか、小学校までにひらがなをどこまで覚えさせるかについて相談しました。
学研のドリル(自宅学習)
今までも学研のドリルで長男の気が向いた時に自宅学習していました。
ドリルの中身はこんな感じです。
本格的に自宅学習を始める場合の問題点として「集中力を保つことができない」ことと「果たして正しく教えられている」のかの2点が問題だと思いました。
なので、この月齢の自宅学習は知識を身に付けるよりも机に向かう習慣を身につけておく。くらいの感覚の方がいいのかもしれませんね。
そのためにはとにかく褒めて褒めて褒めまくって勉強=楽しいものと認識させることが重要だと思いました。
- 自宅学習は勉強を楽しいものと認識させる!
- 褒めて褒めてとにかく褒める!
塾(くもん式)
次に考えたことは、くもん式などの塾に通わせることでした。
自宅近傍のくもん式は1科目につき7,700円/月
科目は国語、算数(数学)英語の3科目から選んで学ぶことができます。
教室に通うのは週に2日。
その際に宿題が出るので、自宅で一緒にやってあげなければなりません。
1回の授業時間は、年長さんクラスなら長くても30分!子どもの集中力を考えると妥当な時間設定。
くもんの特徴として教える先生によって教室の雰囲気が全然違うというところ。使用教材は同じです。
我が家の近くにもいくつかあって、小学校入学後のことも考えて学校から通える範囲の2か所の教室に体験学習に行きました。
1か所目はちゃんとしたテナントを借りている教室で雰囲気は学習塾に近い感じ。時間帯(16:00)的に小学生が多く、長男は雰囲気にのまれてしまいました。
2か所目は自宅の1部分を教室として開講している教室でした。
アットホームな雰囲気に少人数での授業は、長男に合っていて楽しく学べて次も行く気になってくれたようです。
とりあえず無料体験学習を試してみて続けられそうならやってみようと考えています。
平日の夕方に週2回くもんまでの送迎と宿題をやらせたりしなければならないので、親の方も大変な気がしていますが。
それも含めて試してみたい体験期間ですね。
公文式は結果として体験だけで終了してスマイルゼミ幼児コースで自宅学習することにしました。
スマイルゼミ幼児コース(自宅でタブレット学習)
結果としてスマイルゼミ幼児コースを使用することにしました。
公文式は通わせたり、宿題をやったりと負担が大きかったことと長男もあまりやる気になってくれなかったことが原因ですね。
始めてまだ数週間ですが、毎日20分弱、夕食の準備時間などに勉強してくれています。
今日のミッションとして3つの単元を学び、修了するとアバターの着せ替えアイテムや童話カードがもらえたりと子どもが続けやすい工夫がなされていて継続できそうです!
カリキュラムもひらがな、数、英語といった基礎学習から季節の行事や自然現象、生き物など生活に係るようなものも学べるようになっています!
気になる方は是非とも無料の資料請求をしてみてください。今ならポケモン下敷きをもらえますよ!
学習指導要領
日本の義務教育は基本的に文部科学省が示している学習指導要領に則って授業を実施します。
なので小学校1年生の国語の授業内容がどうなっているのか、文部科学省のホームページで調べてみました。
平仮名及び片仮名を読み、書くとともに、片仮名で書く語の種類を知り、文や文章の中で使うこと
要は授業において平仮名や片仮名読み書きを教えますよってことでしょうか。
学習指導要領はこちらです。気になる方は読んでみてください。
教育委員会へ電話
学習指導要領を読み解くとひらがなやカタカナは授業で、読み書きを教えることがわかりました。
実際の教育現場ではどうなのか気になったので、教育委員会へ問い合わせてみました。
メールでお問い合わせ頂きました件について解答の為にお電話致しました。お時間よろしいでしょうか?
あっわざわざ申し訳ないです。よろしくお願いします。来年長男が年長さんになるんですけど自宅学習でひらがなやカタカナ、数字や時計の読み方などってどの辺まで覚えさせておくのが望ましいのでしょうか?。
ひらがなやカタカナは小学1年生の授業で教えることに決まっています。
ただ、じっくり教えるのか、さらっと教えるのかは学校によって違いがあるので、通う予定の小学校に問い合わせてみるのがいいと思います。
ちなみに特別支援学級に通いたいなどではありませんよね?もし気になるようなら来年以降に市役所にご連絡頂ければと思います。
ありがとうございました。今のところ特別支援学級は考えていないので、来年度になったら小学校に問い合わせてみようと思います。
よろしくお願いします。
こんな感じのやり取りがありました。
ここではさらっと書いていますが、特別支援学級のお話はかなり言われました。
こういう問い合わせをする人が少ないんでしょうね。
気になるなら特別支援学級もありますよってことをしつこいくらいに言われました。
とりあえず学校ごとによって違いがあるようなので、電話してみようと思いました。
ただ、小学校は今の時期、新年度に向けての準備が忙しいと思うので夏以降に電話します!
それまでは自宅学習やくもんを実施しながらひらながに興味を持つように仕向けていこうと思っています。
まとめ
本日のまとめです。
今回は小学校入学前の学力について書いてきました。
ひらがなの習得具合は個人差があってとてもきになるところ。義務教育のスタートから躓くことのないようにしっかりと準備をしましょう。
- 学習指導要領によればひらがな、カタカナの読み書きは教える決まり!
- 但し、小学校によってさらっと教えるか、じっくり教えるか、異なるらしいので小学校に要確認
- もちろん書ける、読めることに越したことはない
これらを踏まえて子どもと大人の負担にならない程度に準備しておきましょう!
- 自宅学習
- 塾(くもんなど)
自宅学習はドリルなどでとにかく褒めて、勉強は楽しいものだと認識させることに重きをおきましょう。
机に座ることを癖づけるだけでもいいかもしれませんね。それくらい気楽に!
本格的に覚えさせるなら塾の利用がオススメ。我が家はくもんをお試し中です。
書き順から正しい鉛筆など基礎的なことから学ぶことが出来るので、変な癖も付きにくいと思います。
くもんは送迎だけでなく、宿題があるので、親もなかなか大変かも!
実際に通うことになったらその辺も含めて続報を書きますね!
しっかりとサポートして子どもを手助けをしたいと思います。あくまでも親はサポート子どもが主体であることを忘れないように!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
では、また!